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WSコラム4 圧縮あれこれ

今回も割と新規さん用。
来週末は遂に『禁書目録Ⅱ&超電磁砲』の発売なので口実にはなるはず。
レシピ検索で来てくれた方がこの記事を読んで、「ヴァイスは運だけじゃ勝てないんだ!」と毛根くらいでも思ってくれたら嬉しいな。
そんな感じで。
べっ、別にL0についての記事がまとまらなかったわけじゃないんだからねっ!


さて、第4回のテーマは圧縮です。コラムを新規さん向けに書くという名目なら、第1回に書くべきテーマでした。
そんなわけでこのコラムは順番に読むことに何の意味もありません。必要な情報をその都度引き出して使っていただけたらと。

『圧縮』。
頻繁に目にする単語かと思います。
デッキ構築に際して、スロットの圧縮なんて言ったりもしますが、今回は対戦中のデッキ圧縮についてです。

デッキ内のCX(クライマックスカード)の割合を高くすることを『圧縮をする』と言います。
圧縮を行うことでキャンセル率を上昇させ、ダメージを受け難くします。
WSで勝つための最重要事項といっていいでしょう。
パワーの高いキャラを並べていても、ダメージがだだ通りで負けてしまうという経験は、WSプレイヤーなら誰でもあるはずです。

では、その圧縮の方法とは。
『リフレッシュを行う』こと。
これが最も単純で効果的。
ゲーム開始時のCX濃度は8/50です。リフレッシュを行うことで、なにも考えていなくとも、分母を20枚弱程度は減らすことができます。

◆分子を確保する
CX8枚全てが控え室に落ちた状態でリフレッシュをする。これは簡単なように見えて、とても難しい。
ストックの中にCXが埋まったままゲームが進行していたり、リフレッシュ直前になって手札に複数枚流れ込んできたりするわけです。
ストックにCXが行くことやCXを一度に引き込んでしまうことそのものを予防することはほぼ不可能ですので、そうなった後のケアが重要になってきます。

まず前者から。
1.低レベル帯にストックを使用するカードを用意しておき、使用する
2.コストアンコールを使用する
この2種類が挙げられます。2は後々を考えると極力避けたいので、基本的には1で対応します。
1で有用なカードは、1/1/7000バニラ、1コスト絆、1コスト集中、要コストサーチ(サルベージ)、辺りを挙げることができます。
これらは細かくストックを掃くと同時に、アドバンテージに直結するカード郡なので、うまくデッキに組み込みたいところ。
後述しますが、“集中”は特に便利なので、擁するタイトルは投入をオススメします。
少し慣れてきたら、先を見越したストック消費に挑戦するといいでしょう。
ここで1/1/2000助太刀を使っておけば、次のターンのキャラ展開でちょうどCXが落ちるな、とか、そんな感じです。

そして手札に引き込んでしまったCXを落とす場合。
これはカードテキストを使わないと難しいでしょう。リフレッシュ直前では、撃っても戻らないことが非常に多いです。
・登場時に手札を捨てることで使用できる自動効果
・手札をコストで起動できる起動効果
・チェンジ(CXフェイズチェンジが望ましい)
辺りを使います。上の場合は主にL0とL1のカードに頼りましたが、こちらはL2まで頼ることができます。
L0で、かつ1コストを要求する《耳年増 あーちゃん先輩》《チア衣装の小萌》の系統は早い段階からストックにも干渉でき、小回りが利き非常に優秀なシステムキャラと言えます。
《完全無敵少女 沙耶》《破城槌 イリヤ&バーサーカー》等は捨てる数を選ばないので、どうしようもない状況を解決することができます。

このリフレッシュ時にCXを戻す、という行為ですが、無理をして8枚戻すよりも、無理なく7枚返しにした方が得なケースもあります。場合によっては6枚でも。5枚以下は流石に厳しいものがあるので、多少の無理が必要になります。
損得の勘定が不慣れな内は、とにかく7枚以上を返せるようにプレイするといいでしょう。
CXを返さないという判断をするならば、早ければ早いほどいいですね。中途半端に掘って、結局返せませんでしたということは必ず避けてください。

◆分母を減らす
リフレッシュ時に控え室にないカードはデッキに戻りません。当たり前ですね。
しかし、この当たり前が重要です。
控え室以外の領域に、CX以外のカードをたくさん置いたままリフレッシュをしましょうね、という話です。
ストック、ハンド、レベル、クロック、舞台、思い出の6つが、控え室以外の領域となります。

いくつか抜き出して解説します。
・ストック
枚数を上下させること自体は非常に楽。ただ圧縮の話になると割と難しい。L2から大量にストックを消費するタイプのデッキの場合、リフレッシュ直前であることが多く、圧縮が甘くなりがちです。
ストックを大量消費して鉄壁の盤面を作ったのに、あっという間にL3になってしまったというのはよくある話。
圧縮を気にするなら、リフレッシュを待つという手もありますが、そうしなければならない時点で、それは弱いデッキであると言えます。損得を見極た上での選択ならば問題はないのですが。
解決策は後述します。

・クロック
相手にアタックされる以外では、基本的にクロックドローを行って増やす。
テキストのコストとしてのクロック増加もありますが、メリットとして扱うには慣れが必要です。
少し突っ込んだことを言うと、リフレッシュ直前で自分のクロックが1-6の時は、クロックドローを悩んでいただきたい。
クロック1-6でリフレッシュするのと、2-0でリフレッシュするのは、6枚もの違いがあります。
圧縮にはある程度目を瞑って、L2キャラを出して舞台を取りにいくのか。それともL2以降のダメージをカットしやすくするのか。その場面場面でどちらが得かを理解できるようになったら、「クロック通過します」に挑戦してみて下さい。

◆『集中』で分母を減らす
『集中』能力は、他のデッキ削り能力と違い、削っている最中のカードが宙に浮いた状態となります。
ルール的に言うと『解決領域』に置かれます。処理待ちのカードを置く領域ですね。プレイマット上には存在しません。
デッキが残り1枚の時にアタック宣言をし、トリガーチェックをした時、即座に山札の再構成を行いますよね。その間、トリガーで捲れたカードはそこで待機しているわけです。
では、《超電磁砲 美琴》というカードを例にとって説明します。

【起】 集中 [①]あなたは山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは相手の前列のコスト0以下のキャラを1枚まで選び、控え室に置く。

これがそのテキストです。
このテキストを、自分の残り山札が4枚の時に使うと、どうなるでしょうか。
その4枚を解決領域に置いたままリフレッシュをすることができます。コストとして控え室に落ちたカードを差し引いても、3枚分の圧縮に成功しています。
デッキにCXが無い時に使うと効果的です。

また、『集中』はデッキ枚数調整による圧縮も狙うことができます。
自分クロック1-4、デッキ10枚でメインフェイズを迎えたとしましょう。ここでアタックフェイズに入り、3回アタックすると、特殊アイコンがトリガーしなかったとして、デッキは7枚になります。
これで相手にターンが回ってアタックを受けると、おそらくこちらはレベルアップし、クロックのカードが控え室に落ちます。
しかし、前のターンに《超電磁砲 美琴》のテキストを使用したとしましょう。4枚余分に削れ、デッキ3枚で相手にターンが渡ります。
こちらのクロックは1-4のため、相手がこちらのデッキ枚数に干渉しない限り、クロックにカードを残したままリフレッシュすることができます。

相手にアタックを仕掛ける際には、逆に圧縮を阻害するような順序で仕掛けるといいでしょう。
例えば、相手クロック1-6で、デッキは残り2枚でCXは入っていないことが分かっている状況。こちらのソウルは1、2、2です。
ここで2から殴ってしまうと――分かりますよね。そういうことです。

◆リフレッシュを行うタイミング
ここまででほとんど答えが出てしまっていますが、1度目は早ければ早いほど良いです。
『集中』はストックに干渉すると同時に、リフレッシュまでの時間を短縮し、L1リフレッシュを狙えるようになります。
L1リフレッシュを狙うことによって、L2時点の大量展開による山札の逆圧縮を防ぐことができます。

◆番外:質の圧縮
今まではCX枚数に対する圧縮に着目してきましたが、ここでは内容について言及します。
他のTCGでもよく言われることですが、WSにおいても、知っておいて損はないと思います。
2週目以降引きたいカード、サーチしたいカードをきちんとリフレッシュに含め、逆に不要なカードは戻さない。
すると、デッキ2週目は、ドローしたカードが腐りにくくなります
それだけです。単純です。でも意外と意識から抜けているひとが多いのが現状。

後半に使うカードをリフレッシュに含めるというのは、赤のサルベージカードを含まないデッキでは、必須と言えるプレイングでしょう。サーチテキストを主に使うデッキでもそう。
L2以降のサルベージを主に用いるデッキを使う場合には、ストックに行ったその場所を記憶しておき、リフレッシュ後に発掘することが求められます。

不要なカードを戻さないというのも、きちんと意識したいところ。最も分かりやすいのがレベル置き場に置くカードの選択ですね。
『経験』を使わないデッキの場合、無意識にL0のカードや、1/1トリガーなしのキャラを置いていると思います。
ブシロード公式サイトの、『ブシロードワールドグランプリ2010 in 全国決勝大会』のレシピをご覧下さい。
《“お兄ちゃん”クロノ》というカードが入っていますね。このデッキには『記憶』も入っていないし、パワーも2500とバニラ以下です。
ではなぜ採用されているのか。
L0で攻撃した後、高確率でノーコストで思い出に飛ぶので、2週目以降に引かずに済むんですね。
デッキ全体として見たとき、バニラを積むよりも遥かに強いカードなのです。



こんな感じでいかがでしょうか。拙い文章でお恥ずかしい。
WSというゲームは、可愛い絵柄の割に、考えられることがたくさんあります。
ただ嫁と戦いたいだけなら、こんな面倒なことをする必要はありません。
ただ、嫁と戦って勝つところまで行きたいならば、ほんのちょっとでも、こんなことを意識してみるのもいいのではないでしょうか。
他のコラムも、『勝ちたい』方のお力になれればと思って書いておりますので、よろしければご参照ください。

疑問、質問、答え得る限り対応いたしますので、お気軽にどうぞ。
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No title

扉8と色褪せた3と如月4なんで、キーカードでもバンバン控え室に落としてましたwww

回収とサーチどちらも欲しいカードを持ってこれると仮定するとサーチした分だけ圧縮なるんで同コストならサーチのが強いんですよね~

サーチは強いんですが特徴サーチや名前サーチや、コストが重かったりするのでどんなキャラでも持ってこれる回収使ってます~

Re: No title

コメントありがとうございます。

スタンでは回収が強いですが、ネオスタンだとそうもいかないので、意識の差が実力の差として表れてくると思います。
扉8色褪せた3如月4だと、回収過多を起こしそうな気もしますが、私はスタン勢ではないので、深く言及するのは避けておきますー(

マカロフやデドマスの集中は、使っていて本当に優秀だと実感しますねー。

またいつでもお待ちしております。
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