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WSコラムその3 強いカードとは L0編

ある人は言いました。
「強いカード、弱いカード。そんなの、ひとの勝手。本当に強いプレイヤーなら、好きなカードで頑張るべき」
と。
そういうWSも勿論ありです。キャラクターTCGとして始めた方がほとんどでしょうから。
私はWSをプレイしている内に、考えるべきことが多く、非常に奥の深いゲームシステムに惹かれ、今に至ります。キャラ愛だけなら、こんなに長くプレイすることもなかったでしょう。

今回のコラムは、前振りからも分かるように、ある程度WSをプレイされてきた方には物足りないかと思います。逆に、始められたばかりで偶然ここに辿りついた方には、割とためになるかもしれません。
新規さん向けと言っておきながら、その1とその2はちょっとそれに相応しくなさそうなので。
原点回帰です。


では、いきましょう。
可能ならば、別に公式のカードリストか、wikiを開いておくといいかもしれません。
L0から順を追って紹介していきます。


まずは強いキャラを大別します。
a)アタックした上で、出した次のターンまで生き残る可能性の高いキャラ
b)相手のL0キャラを確実に倒せるキャラ
c)L0を終えても、活躍が望めるキャラ

大雑把に分けるとこんな感じでしょうか。早くも『キャラ』がゲシュタルト崩壊しそうなんですが、大丈夫かな。

ここから細かく見ていきます。それぞれのカテゴリは、なぜ強いとされるのか。それを見てから具体例に進みましょう。

・a)アタックした上で、出した次のターンまで生き残る可能性の高いキャラ
1枚のカードが、ターンをまたいで2回以上殴れるということですね。
キャラが生き残れば、新たに登場させるキャラは最低限でよく、自然と手札が増えていく。また、引いてきたL0をクロックに置くという選択肢を取れるので、手札の質も向上していく。
キャラが残ると、アタック回数が増え、ストックが溜まっていく。相手に与えるダメージを与える機会も多くなる。

いいことばっかりですね。
どんなテキストが当て嵌まるかというと、倒されないパワーを持つ。そもそも殴られない。がそうです。
a-1)相手ターン中、何らかの支援を受けなくとも3500以上のパワーになる
a-2)相手ターン中に枠移動が可能
a-3)相手に攻撃を戸惑わせる

a-1、これが最もポピュラーです。バニラ以上のパワーになることで、バトルで負けにくくなります。
なんらかのデメリット、あるいは条件を持っていますが、常時3500を上回るキャラは『b)相手のL0キャラを確実に倒せるキャラ』としても有効ですので、積極的に使っていきたいところ。
ほぼ全てのタイトルに1枚は収録されているはずなので、お手持ちのカードを漁ってみて下さい。
L1キャラへの『チェンジ』もここに分類されますが、コストをきっちり計算した上で、普通に3500キャラを並べるのとどっちが得なのかを見極めましょう。

a-2、これは非常に強力とされています。現在、L0では3種しか存在していません。
該当カードは《方向音痴あずさ》《“3バカ”杉並&義之&渉》《お姉さまへの憧れ 黒子》。
相手が2面以下で攻撃してきた場合、攻撃そのものをスカすことができます。自分がこれらのカードを2枚出していた場合でも、片方は生き残ることができます。
また生き残るだけでなく、倒されないパワーの相手キャラの正面に移動して、被ダメージを減らす、という使い方も可能です。
対処法として、3面で攻撃するというものがありますが、難しい。
手札の消費が凄まじいので、全てのデッキでできる訳ではない。その上、《方向音痴あずさ》《お姉さまへの憧れ 黒子》は一般的なシステムキャラでは倒しにくい数値を持っていますので、3面アタックをしても割れるとは限らない。そもそも、1ターンでL0を3枚引いて来ること自体が、デッキ構築の時点で意識しないと難しい。
これらを擁するタイトルを使う場合には、是非投入したいカードですね。

a-3、これも数が少ない。
パッと思いつくのは《使い魔 リニス》と《病室のはやて》です。フロントアタックされた時に、前者は7000バニラ、後者は5500バニラと入れ替わります。
この手の能力は、持っていることに意味がある。相手がサイドアタック、ダイレクトアタックを選択してくれれば、a-2と同等のアドバンテージを得ることができます。
ただし、安定しないのが欠点です。私はこの手のキャラと対峙した場合、自分のデッキにも寄りますが、大抵の場合倒しにいきます。そしてなるべく他の面を空け、返しのL1先上がりを試みます。そこで倒してしまえば、クロック以外のアドバンテージを奪うことができます。

相打ちキャラはここに含まれません。基本的に、相打ちキャラが相手盤面に残っている場合には、倒しにいくほうが正解であることの方が多いので。


・b)相手のL0キャラを確実に倒せるキャラ
aがアドバンテージを得るためのキャラとすれば、これは相手にディスアドバンテージを負わせ、結果としてのアドバンテージを得ようとするカード郡です。
極端な話、相手のL0キャラを全て倒してしまえば、相手は攻め手を欠き、こちらのキャラを割れなくなりますね。
攻撃は最大の防御とは、本当によく言ったものです。他の要素に対しても当てはまる言葉で、WSの全てを言い表していると言っても過言ではない。

話が逸れました。とにかく、相手に好き勝手させないためのカード郡ということです。
b-1)自ターン中、何らかの支援を受けなくとも3500以上のパワーになる
b-2)相打ち、擬似相打ち持ち
b-3)味方のパワーを瞬間的に上げられる

b-1、これはa-1の反対を言っているだけですね。これはもう詳しく説明しません。
ただ、求められるラインはa-1よりも1ランク落ちます。相手のa-1キャラと同じパワーがあれば、相打ちキャラと同等に機能しますので。

b-2は、よく使われるカードですね。
WS初期に一時代を築き上げた『ミハネム』というデッキタイプでは、《天枷 美春》2枚の支援を受けた《浴衣の音夢》が、L0にして5000という訳の分からない数値を誇ります。そんなカードでも問答無用で打ち砕いてしまうのが相打ちキャラです。
bの視点で見れば、間違いなく最強のL0ですね。

しかし、L0相打ちキャラは極力使いたくない部類のカードだと言えます。
先行1ターン目でそれしか引けなかった場合、非常に弱い。
基本的にパワーが低く、1回しか殴れないのが前提で、かつ返しに、相手の適当なキャラを道連れにするだけに終わります。
また、最近はL0でのレベルパンプも増えているため、相手ターンまで残した場合、最低限の仕事すら出来ない可能性もあります。
パワー+2000/ソウル+1/1ドローのCXを入れる場合にも、このカードの重要性は低くなります。

b-3、これは分かりやすいでしょう。自分のアタッカーにパンプを入れて、ストックを使わず4500まで出せるようになっているといいですね。
ただ、L0で使うためだけに入れるときは注意が必要です。a-1やb-1キャラと違って、パンプ対象のキャラと2枚揃って初めて機能しますので。デッキスロットを圧迫していることも忘れずに。

・c)L0を終えても、活躍が望めるキャラ
強いと言われているaのカードもbのカードも、ゲームが進めば相対的に弱くなっていきます。
しかしこのカテゴリのカードは逆で、ゲームが進めば進むほど、器用なカードとして強くなっていきます。
欠点は総じてパワーが低いこと。システムキャラが大半を占めていて、後列キャラ等の例外を除き、L0時点ではパッとしないカードも多いものです。
それでもやはり、このカテゴリがデッキに多く入っているほど、強いデッキだということができます。L0の時間よりもL1からゲームセットの時間までの方が明らかに長いので、当たり前ですよね。
aとbが強いと、それだけ余裕ができるので、cのキャラを積み増すことができます。バランスが重要なんですね。
『アンコール』を持ったL0キャラは、それだけで強いと言えます。
L0で引かなければならないキャラの枚数が少なくなり、結果、構築時点からL1以上のカードやシステムキャラを積み増すことができるからです。
ただ、《長門 有希》を除き大抵は相手ターンのパワーに難があるので、それもまたバランスが重要ですね。

手札が増えたり、質を良くしたりするテキストは、最初のアタックでトリガーしてしまったCXをコストに使用できるので、L0キャラが持っていると非常に強い。色指定もないのでデッキを選びませんしね。
《複雑なお年頃 音姫》《堕ちた真祖 アルクェイド》等の1コストソウルパンプも有効です。

cの延長で、《“お兄ちゃん”クロノ》《“花飾り”初春》等も強いカードだと言えます。
仕事をしたあとは、ノーコストで思い出に飛べる可能性があるので、リフレッシュ後のデッキの質が良くなります。つまり不確定であるドローで、強いカードを引ける可能性が上がるわけです。枚数と質の圧縮を同時にこなす優良カードですね。


ちなみに、このabcの要素の内、2つ以上を持ったカードも存在しているわけです。
《非常招集の綾波》、《エレベーターのアスカ》、《方向音痴あずさ》、《いつもの長門》、《温泉のハルヒ》、《μ》、《“混血”秋葉》、《“お姉ちゃん”杏》、《美琴のルームメイト 黒子》、《超電磁砲 美琴》、《“再会”なのは&フェイト》、といった辺りをパッと挙げることができます。
強力カード郡です。まあ、参考程度に。


こんなに長々と書いたわけですが、ネオスタンダードではほとんど選択肢が限られてくるので、意識せずとも上に挙げたようなカードを使っているかと思います。
明確なコンセプトがない内は、自然とそうなっているはず。
ただ、『なんとなく』でカードを採用せず、カード1枚1枚に意味を持たせてデッキを組むと、間違いなく強いデッキが組めるので、そういう時に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。


なんか最初に書こうと思っていたこととズレてしまった。
これはL1編以降を書くか微妙だな……。

と、いうことで、「このカードは強いの? 弱いの?」「強いって言われてるけど強さが分からない」「自分は強いと思うのになかなか賛同が得られない」等の質問疑問を大募集です。
確か私は本来、そういうことを書きたかったはず。

では今回はここまで。お付き合いありがとうございました。
明日の公開カードが楽しみです。



2/13 22:20追記
これ読み返したら、本当に当たり前のことしか書いてありませんね。こんなの読んでもなんの得もありませんよ。
なにこの黒歴史。ワンチャン記事削除まで見えるんですが。
戒めとして残しておくのもありですけどね。ちょっと考えます。
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No title

自分のデッキ(オープン)は、レベル0枠16枚すべてがa、b、cのいずれかに属してました。

方向音痴あずさ使ってるですが、
個人的には
デメリット効果持ってるレベル0はあんまり使いたくないです。

Re: No title

国士さん、コメントありがとうございます。

> 自分のデッキ(オープン)は、レベル0枠16枚すべてがa、b、cのいずれかに属してました。
オープン構築だと選択肢が豊富過ぎて、強いL0の中でも選りすぐりのカードになりますよね。いつかオープン構築もしてみたいです。

> 方向音痴あずさ使ってるですが、
> 個人的には
> デメリット効果持ってるレベル0はあんまり使いたくないです。
登場ターンに殴れない可能性のあるデメリット、ということでしょうか。それでしたら、そうですね。リターンがどれだけ大きいか、で判断します。
殴れない可能性のあるL0で、特に強いのは《方向音痴あずさ》《非常招集の綾波》ですね。
前者はやはり移動能力持ちということで、殴れない可能性を考えても、採用したいカードですよね。《大きな秘密 涼》もいるので、一概にはデメリットと言えないですし。
またオープン構築でも2500は大きな意味を持ってくるのではないでしょうか。《着ぐるみ 佐々美》《水鉄砲 葉留佳》《超電磁砲 美琴》等採用率が高いであろう2000ラインを倒せるので。
後者は、個人的には最強のL0かなと。ノーコストで1週目のデッキを2枚削れて、4000て。もうアホかと。なんでパワー下がってないんですか? って訊きたくなります。
確かに、終盤殴れない可能性もありますが、そこは割り切っても問題ないレベルではないでしょうか。
《井ノ原 真人》なんかは、絶対に採用したくないレベルですけれどね。

またいつでもお待ちしております。
では、失礼します。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

はじめまして、HN夢月といいます。
WS歴1年弱の中堅(?)プレイヤーです。

みーさんのblogへは現在作成している長門デッキのレシピ検索からたどり着きました。

他の記事もざっくりみせてもらったところ、考察、コラムもかなり的確でその後は毎度楽しく読ませてもらっています。

私はプレイングも構築もまだまだの若輩ですが、一度は1WSプレイヤーとして対戦させていただきたいものです。

さて、今回はレベル0の記事ということで、私もほぼ同じ考えをもってデッキを組んでいます。
あずさやレイが環境トップクラスに使えるレベル0というのは知るところです。

ただ、自分はなのは関連のデッキをいくつか所持しているのですが、再開なのフェイはかなり使いづらく感じます。

先行1ターン目にだせればまだ活躍の場がありそうですが、その後はCXを噛む懸念もあり、レベル置場最有力の腐りっぷりとなっています。

なのははネームシナジーが強力ですが、デメ持ち常時3500のキャラがおらず仕方なくこのカードを採用していますが、上手い使い方があればご教授いただけると幸いです。

Re: No title

国士さん、返信ありがとうございます。

エヴァでは必須でしょうね。知識が乏しいのであれですが、スタンでも十分通用するんじゃないでしょうか。
スタンだと扉8花束できるんですよね……恐ろしい。

Re: タイトルなし

夢月さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

恐縮です。
私も去年の禁書電磁トライアルから参入した身ですので、古参かと訊かれれば、全然そんなことはありません。
トリサバへの出場は決定しましたので、そこで対戦できれば私も嬉しいです。

《“再会”なのは&フェイト》ですね。
この話をするにあたって、デッキは赤緑なのはを想定します。全国優勝したタイプもこれです。
個人的には当たりたくないデッキのひとつですね。

まず、このカードは、先行1ターン目で引いてきた時に非常に強いです。
他のキャラで殴って、このカードは後列で4000になるわけですね。これは分かりやすく強い動きです。

そして、マーカーを溜めることでデッキが削れていますね。先行1ターン目は1枚しか削れないところを、2枚削っています。
で、このデッキを削るという観点ですが、「じゃあ普通に殴ればいいじゃん」と思いがちです。しかし、このカードの場合、1枚で確実に2枚削ることができるんですね。
ちなみに、CXを噛むことに関しては、気にしていてはきりがないと私は思います。宝、本、袋、その他非公開ブースト、どれも使えなくなってしまいます。
それにこいつは《決意のエリカ》《凸凹コンビ 涼&夢子》らと違って、見境なく膨らんでいくわけじゃありませんしね。あくまでL0なので、リフ前には落ちますし。
ですが、恐いのも事実です。なので、カウンティングでCXの位置を大体予測しておくと安心ですね。

更に、なのは軸の凶悪L1タッグの内の1枚、《信じた思い なのは》(もう1枚は《執務官 クロノ》)によるパンプを受けられるのも高評価です。
パンプ後の数値は後列含めず6000。L1を十分狙えます。

最低限のパワー2000もありますし、マーカーも任意です。
後半に引いても、アンコールコストに回せますね。

以上の理由から、強力カードとして推させていただきました。
優勝者が4積みしているのも、恐らくこの辺りが理由かと思われます。

条件つき3500ならば《制服のなのは》がいますね。寝かせた《“再会”なのは&フェイト》+αで条件を満たすので、相性もいい。
先行初手《“再会”なのは&フェイト》2枚登場、寝かせて《制服のなのは》。
とか強いですね。

また、いつでもお待ちしております。

返信ありがとうございました、夢月です。

信じた想いのシナジーを受けられることは盲点でした。

発動できれば6000というのは確かにレベル1になっても十分使えますね。

今まで中途半端に2積みだったこと、レベル1には祝福なのは・アリサ・クロノを積んでいたことからその特性に気が付きませんでした。

全国優勝者のデッキを参考に新たに組み直してみます。

ありがとうございました。

また、トリサバ出場の件、おめでとうございます。

自分は先月に仕事の都合で東京から京都へ引っ越してしまったもので、ヴァイス仲間が極端に減ってしまいました。

そのため、トリサバにはどうも参加できそうにありません…

お言葉、大変恐縮ですがみーさんのご健闘をお祈りしております。

Re: タイトルなし

夢月さん、返信ありがとうございます。

お仕事のご都合ですか……。社会人の方は遊ぶにしても、なかなか苦労されているのですね。
夢月さんのヴァイス仲間が増えることをお祈りしております。

トリサバ、全力を尽くしてきます。
今回はコメントありがとうございました!
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Author:めさん
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