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WS大会レポ14 ユーザー開催BCF予選 超長文

スリーブの話をしよう。

スリーブというのは、本来的には『カードを保護する』ことを目的として作られたものである。
だから、昨今のキャラクタースリーブ、つまりはアニメに登場する可愛い女の子が描かれたスリーブの、更にその上から、スリーブガードなるものをかけて使うという動きに関して、僕は首を傾げざるを得ない。

過保護もいいところである。過々保護と言ってもいいだろう。
過々々保護は言いすぎかもしれない。

ガード無しだと嫁が傷付くって? はっ、君は男だろう。傷付いた女を前にした時こそ、真の器の見せ所ではないだろうか。
それとも君は、少し傷がついた程度で彼女らのことを愛せなくなるのかい?
まあ、言い返せまい。いいよ。君は今そうして気付くことができたのだから。

そういうわけで、僕はもっぱら、インナースリーブ+マットスリーブの2重スリーブを愛用している。
カードにぴったりのサイズの透明なスリーブと、その上にかける無地のマットスリーブだ。
僕のおすすめは、KMCというメーカーのマットスリーブで、特にその赤を好んで使っている。
赤はいい色だ。いい色はけしてなくならない。

このスリーブがいかに素晴らしいか、今から説明することにする。時間があれば聞いていって欲しい。

まず第一に、扱いやすさだ。

デッキ自体の厚さが、なんとも絶妙なものとなるのである。厚過ぎず、薄過ぎず。
少年から老人まで、ありとあらゆる手に馴染むこのサイズは、通称『変幻自在(マットフィット)』と呼ばれている。

このマットフィットは、対戦開始時に、自分にかかるストレスを軽減するとともに、対戦相手に余計な手間をかけさせないという意味で非常に重要性が高い。
紳士のたしなみである。相手を敬う気持ちは、いつだって忘れてはいけないのだ。

第二、といっても、第一の項目の延長だ。ずばり手触りである。
マットスリーブは、その質感において、全てのスリーブを圧倒的に、絶対的に凌駕する。
文章には到底書き表すことのできない。いや、言葉にだってできやしない。
そこにあるのは、純粋な快感。
こればっかりは、是非自身で試してみて欲しい。

また、角が尖り過ぎないので、シャッフル時に手に掛かる負担も最小限で済む。

ストレスのカットは、常に安定した思考をもたらしてくれる。

次に第三。三番目に回しはしたが、最重要なのがこれだ。
スリーブの質そのものが非常に高く、プレイ中に破けるリスクを最小限にすると共に、スリーブチェックを間違いなくパスすることができる。
要するに、公式な大会に参加するにあたっての不安要素を取り払うことができるのだ。対戦相手もしくはジャッジに、つけ入る隙を与えない。

第四は、そのコストパフォーマンスの高さにある。
キャラクタースリーブにガードをかけると、1200円程度になってしまうだろう。インナースリーブまでつければ、もう100円は高く見積もらなければならない。
しかし、このインナー+マットであれば、1デッキあたり360円程度に抑えられる。
その差約4倍。

カードが高くて集まらないと言っているプレイヤーは、まずその身の振り方から考えるべきだ。

第五に、相手に与える威圧感が大きい。
紳士であると同時に、勝利への真摯さもまた忘れてはいけない。だから、勝つために出来ることは最大限する。
「マットスリーブですか。渋いですね」と言わせた時点で、勝利がぐっと近くなる。

第六に――



終了。疲れたー! ていうか飽きたー!()
以上、『ラノベ風にまとめようとしたら結果最初だけラノベ風で、途中でぐだったものの所々にラノベ的言い回しを含むスリーブに対する考察』でした。
ちなみに、第六はありません。終わらせ方が分からなくなっただけ。
内容としては、9割本心1割ネタ。
勿論、キャラスリを否定する気なんて微塵もありませんよ。私も使っていますし。可愛いスリーブは重要です。
ただ最近、マットスリの良さを再確認して、使っていますよって話なのです。
予選とかに持っていくなら、マットスリ一択です。
第一から第五までは本当にマットスリのメリットだと思っています。

さてさて、なんでタイトルは大会レポなのに、こんな話を突拍子も無く始めたかと言いますと、その、まあ、スリーブ関連の事故があったのですよ。
衝撃のオチはすぐに明らかに!


では、本題のレポに参りましょう!


5/3 火曜
会場:烏山区民センター第7会議室
人数 形式:24人 スイスドロー
レギュレーション:BCF2011予選大会ネオスタンダード
使用デッキ:エリー

ネットで知り合い、ここ数ヶ月お世話になりっぱなしの方にお誘いを受けまして。
予選大会に出たいこともありましたが、それ以上にその方にお会いしたいという思いから参加を決定。
私がバイトを入れられてしまっていたので、15:30からの同会場での2回目大会は私は参加不可能。
12時くらいに1回目の大会が終わるということなので、それまでフリーしようぜという話に。
1回のチャンスを確実にモノにして、フリーをして気持ちよく解散したいところ。

お話をしながらデッキをいじいじしていました。勿論スリーブはマットレッドです。
そして気付く。
《美琴の妹 ミサカ》が混ざっている。危ない危ない。
赤黄とあるも同じスリーブに入れているので、仕舞った段階では気付かなかったんですね。
しっかり弾いて、気を引き締める。
さて、1回戦が始まります。


1回戦 黄青とある ×(○)

問題の1回戦です。オチです。
普段から行っている、上段6枚の下段5枚で行うディールシャッフル、いわゆる11枚切りをする。
デッキが50枚ぴったりだと上の6枚目で終わるという、分かりやすい枚数確認も行うことが出来るおすすめのシャッフル法です。
さて、その11切りを行うと、何故か下段の1枚目で終わった。これでは51枚あることに。
普段なら確認を行うのですが、初めての会場であったり、某氏に会えた興奮であったりで冷静さを失っており、楽観的に「どこかで置き間違えたんだろう」と判断。5枚手札を机にセットしてゲーム開始。

初手。今でも鮮明に覚えています。
《ハロウィンナイト エリー》《本好きなエリー》《コンソール操作 ネロ》《コーデリアのお花畑》《最強の能力者 一方通行》


最強の能力者 一方通行


絶句。血の気が引くとはまさにこのこと。
数秒前の自分を呪い殺したい衝動を抑えながら、相手方に申告。そしてジャッジコール。
まず、一通さんを弾いた状態で枚数を確認。50枚ぴったり。もう間違いは起こらない。

マリガンもまだだったので、あわよくば仕切りなおしで済むことを祈りながらジャッジへ確認。
返ってきた判定は、セットの敗北(WSの場合はイコールマッチの敗北)。
まあ、当然と言えば当然です。

それはもうとんでもないレベルのショックを受けました。それこそ言葉になりませんでした。泣きそうでした。

大会開始前にミサカが入っていた時に、なぜ隅々まで確認しなかったのか。
卓についてからジャッジさんが、レギュレーションがネオスタンであり、満たしていなかった場合処分の対象になる旨をアナウンスしていたのにもかかわらず、なぜ意識の外だったのか。
デッキが1枚多く勘定できたときに、ミサカとアナウンスの内容から、もう1枚の不純物の可能性をなぜ考えなかったのか。

もう阿呆としか。

と、いうわけです。
ただ、これも勉強になったと思って、ね。

敗北は確定しているけれど、対戦自体は続けていいそうなので、相手方にお詫びしてから、再度対戦をお願いしました。
そして一方では、過去の教訓を生かせている自分がいました。
ここの負けは負けとしっかり切り替えをして、この再試合を含めて、普段どおりの精神状態でプレイすることができました。


相手は上条さんをL0サポートで固めて殴り続けるデッキ。
ハンドが増えないはずなので、見た目のパワーで勝ち続けてハンドを削り取る。
問題なくハンドは削れていき、有利なままL3へ。
L3上条さんのソウル-1が抜けていて、ちょっとヒヤッとしましたが、問題なく詰めて終了。
試合に負けて勝負に勝った。


2回戦 とある黄緑一通 ○
女性の方。普通にかわいらしい方で癒されました(
もっと女性プレイヤー増えたらいいなあ。

毎ターン3面で割り続けてハンドを削り取る、とあるを殺すいつもの流れ。
ミサカ集中でL2一通さんがごっそり落ちたりして、ソウル2キャラが出てこない。爆アド。

L3に入って一通さんが16000とか言い出したけど、まったく気にならない。
圧縮相応のキャンセルをして殴って勝ち。


3回戦 赤緑とある ○
私が4位に終わって悶絶した、いつも行くブックセンターいとうでの予選に参加されていたそう。
ハンネを覚えていただけていたのは光栄です。素直に嬉しい。

ハンドを削るいつもの流れ……と思いきや、《トライアセンド》が確保できずにうーうーあー。
《常盤台のお嬢様 黒子》の生存を許す。

ただダメージの通りは割と良かったので、大したアドを稼がれることなくL3へ。

ここに来て相手方のキャンセルと、《最強無敵の電撃姫 美琴》のソウルゲイン、《水着の初春》《風紀委員 初春》の回復力で、とあるらしからぬ粘りを見せ付けられる。

こちらのターン、詰めの局面。

3-3、デッキ7枚、CX残り1枚の山札だったかな。それに対して、こちらは3-2-1を作る。作れる限界は3-3-2。
はいそうです。プレミ乙です。本当にありがとうございました。
なぜかこれで確殺だと勘違いしたんですよね。

前のターンにCXを捲っていたので、3点を放り込む。トップキャンセル。残りデッキ6枚。
こちら2点と1点スタート。ドラが乗らないと殺せない。
こういう時に限って乗らず、3-6デッキ3枚でターンを渡す。ドローセッツースルー。
初春が出てきて回復。まあ握ってますよねー。

今度はこちらが大ピンチ。こちら3-0、デッキCX無し3枚、二十里先生有り、けれどダイレクト枠あり。
相手方が3-3-3を作ってきたので、リフ後2キャンしないと負けな状況。
まずはダイレクト3点から3点。これが当然通る。
リフで3-4。圧縮率は7/26程度。
次のフロント3点を止める。
そして運命のラストアタック。フロント3点から3点。
ここで変態スパイラル。2枚目でCXが落ちる。うぎゃー。
しかし、2枚目で落ちるなら、分母が減っているためそこまで酷いキャンセル率の低下には繋がらない。
3点目で止めて、返しで今度こそ詰めて勝ち。

私の詰めの甘さ加減を、隣の席で一足先に対戦を終えていた某氏に晒してしまった。
超恥ずかしかった。

結果:2勝1敗順位不明

内容的には全勝したとはいえ、1敗からの全勝ですので、権利書を取った方の全勝とは価値が全く違います。
それでも、きちんと(甘すぎ乙だけれど)勝てたのは嬉しかったですね。教訓をしっかり生かせていたあたり。

終了後は、予定通り某氏とフリーをして帰りました。
学ばせていただいたことが多すぎて、感謝してもしきれません。
彼、とにかく上手いんですよ。無駄の無いプレイングのお手本です。
私が苦手な詰めも、わかりやすくレクチャーしてくだっさり。現状のデッキに足りない要素、穴となる要素がなにかを考え、解決策を提示してくださったり。
本当に有意義な時間でした! ありがとうございました!
フリーの勝敗自体は勝ち越させていただきましたどやあ()
言っても、こちらが理論値の通りにカードが動いてくれまくっただけの話なのですが。
こっちがプレミしたゲームや、少しでも理論値から狂った試合は全て負けてます。おそるべし……。


ちゅーこって、超長文なレポ記事でした!
明日は、町田ホビーステーションで予選大会に出てきます。
おそらく、今回の店舗予選としては最後になると思います!
良い報告をできるように頑張ります!

では、また次回。
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非公開コメント

初コメ失礼します。

今回のスリーブの話がとても興味深かったのでコメントさせて頂きます。今、自分はキャラスリ使ってますが、一時期マットスリーブ使っていた時期がありました。

当時、自分はKMCではなくUPRというメーカーのスリーブを愛用していました。

ツルツルした光沢のあるKMCに対し、ザラザラして傷が分からないUPR。手から滑りにくい性質と、シャッフルの際に聞こえる「シャリ」っとした音が自分は好きでした。

もし機会がありましたらUPRスリーブも試して見て下さい。色もKMCには劣りますがそこそこありますし、値段も250円くらいだったと思います。

これからもブログを楽しく拝見させて頂きます(^^)

最近出たシャナと、環境が変わったレールガンの強さってどの程度のものなんでしょうか?

Re: タイトルなし

こんばんは! コメントありがとうございます!

こんなくだらない記事に反応してくださるとは予想外ですw

傷がわかりにくいのはすごくいいですね。スリーブチェックへの予防線がより強固になるわけですし。
KMCのマットスリは黒、赤、紺の3種ですので、同じくらいではないでしょうか。ほんと、探して使ってみたいですね!

これからも楽しいと思っていただけるように頑張ります!

Re: タイトルなし

こんばんは。

うーむ、そうですね……。

とりあえず、両タイトルとも、現環境トップクラスのタイトルかと思います。
シャナに関しては、某所で言われていることはまずもってあてにならないかと。その他に関してもゴシップネタとしてみておくのが健全なのですけれど……。
自分でカードに触っていないので、具体的にどうこう言えるわけではないのですが、ゲームを積極的に終わらせに行くのに十分すぎるカードプールを抱えていると思います。

とあるはとにかく《一つ屋根の下 美琴&黒子》のカードパワーが異常で、どこまでこのカードのエンド力を生かした構築ができるかにかかっているかと思います。

当日はお疲れさまでした

五月三日、お疲れさまでした。こちらでは初めてかな?
なんかすごい評価をもらっててびっくり。実際そこまでうまくないのよ?(・ω・`;;)

>ナルシストについて
ナルシストの使い方はほんとにシビアで、デッキ内のCX枚数とデッキの総枚数で確率ががらっと変わる時もあれば、全然変わらないときがあるから困りますよね。私もよく迷って、失敗しますw
あまり根詰めて計算すると頭がぽぽぽぽーんするので、とりあえずは最低限の打ち方さえ考えていれば問題ないと思います。(そういっためんどくさい計算は頭がお堅い人に任せておけばいいのです

>大会について
精神論につながる所があるからアレだけど、シャッフルか何かで気になったところはきちんと確認するのがベストかと。何か1つ気になったところがあると試合終了までそれが付きまとってプレイの思考に支障が出ますしね。
まぁつまり何が言いたいかっていうと、きちんとシャッフルするまで待ってくれるのがルールなので最大限利用しようぜっていうことです。なんか長くなったね。ごめん(・ω・`;;)

>当日について
お疲れさまでした。今度こそフリーではどや顔したいですw
それでは今度は大会関係なくじっくり回しませう

追伸
このコメントを閲覧してくださってる皆様の中で何か不快な印象を受けた方がいらしたら深くお詫び申し上げます。

Re: 当日はお疲れさまでした

みかんさんこんばんは!

地区抜けまであと数歩の方が何をおっしゃいますか!
堂々となさっていればよいのです(

>ナルシストについて
計算はてんでだめな人間なので、みかんさんのような方にお任せします(え
少なくとも、撃つべきところで撃ちもらすことがないように精進したいです。

>大会について
最近、本当にメンタル面の重要さを実感してます。
1人で参加した大会って、ことごとくボロ負けしてるんですよね、私。
そのプレミを引き起こしているのは、やっぱりメンタルの不安定さだったりするので。
兎に角、今回のような論外中の論外なコトは繰り替えさないことを誓います。

>当日
本当にありがとうございました!
またみかんさんとお話ししながらWSするのを楽しみにしています!
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